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ディスクロージャー事業部では、プロネクサスの事業の軸である、上場会社のディスクロージャー(情報開示)・IR(投資家向け広報)を支援する商品やサービスの営業に取り組んでいます。開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」の導入提案をはじめ、このシステムを利用してお客さまが作成される、株主総会招集通知などの印刷物を作成し、期日通りにお客さまに納品するところまでサポート。さらに、IR分野では、投資家に向けて発行するサステナビリティ情報を掲載した報告書や、企業情報をわかりやすく伝えるIRサイトのほか、IRに関わる幅広いコンサルティングサービスをお客さまのニーズに合わせ提案しています。

ディスクロージャーは上場会社の信用に直結する、非常に重要な活動です。その作成を進める際には、法律や規則に沿ってしっかりと進めることが求められますが、そのルールのなかで私はできるだけ創意工夫をし、お客さまに貢献できるように努めています。株主総会招集通知の記載事項は会社法で決まっていますが、全体のデザインや任意で追加するコンテンツについては自由度があります。そこで、株主にお客さまの魅力をしっかり伝えるために、コンテンツの追加やデザイン、構成案についてお客さまと相談しながら作成を進め、たいへん評価いただいたことがあります。また、プロネクサスの営業の役割は、案件を受注すればそれで終わりではありません。株主総会招集通知の案件を受注したら、グループ内のコンテンツ制作専門会社や関係者と一緒にプロジェクトを立ち上げ、期日通りにお客さまに納品するところまで責任を持って管理。短納期の案件では大変な思いをすることもありますが、無事プロジェクトを終えた際は、とても達成感があります。


大学内で開催された合同企業説明会でプロネクサスと出会う。上場会社の法定開示やIR(投資家向け広報)を支援することに興味をもち、面接時にかかわった社員の雰囲気や親切な対応に惹かれて、入社を決意。
「企業情報データベース」を企業や大学のお客さまへ提供する営業からスタート、営業経験を積む。その後、ディスクロージャー事業部の法人営業として上場会社のお客さまに向けてさまざまなサービス提案を経験。
自ら積極的に学ぶ機会を設けて、会社法や金融商品取引法などの必要な知識を習得しつつ、先輩にサポートいただきながら法人営業を推進。少しずつ自分の考えで提案していくことで、営業担当としてお客さまとの関係性を築く。
グループ会社のアスプコミュニケーションズで3ヵ月間実務に携わり、自分が担当しているお客さまの株主総会招集通知などの印刷物が、実際にどのようなプロセスでつくられているのかを現場で理解。この3ヵ月を経て、お客さまとより具体的かつ柔軟なコミュニケーションをとることができるようになり、営業担当としてさらなる成長につながった。
社会の動きにあわせて、ディスクロージャー・IRに求められるものも変化しています。そこにいち早く対応し、お客さまの課題を解決することにもっと注力したいと思っています。たとえば、IR分野では、個人投資家へのIRに課題をもっているお客さまに対しては、個人投資家向けのイベントの企画開催や、自社のコーポレートサイトでの情報発信強化などを積極的に提案しているところです。こうしたIR施策を、Web制作やイベント運営を担当する専門チームとも協業しながら実行に移しています。これから営業担当としてさらにお客さまに寄り添い、どんな小さな悩みや課題も打ち明けてくれる関係性を築いていくことがいまの目標。お客さまからディスクロージャー・IRに関することは私に頼みたいと、直接指名していただけるような人財を目指していきます。