RECRUITING WEB
投資信託運用会社に対して、ディスクロージャー(情報開示)および
プロモーション領域の支援で長年の実績を誇るプロネクサスでは、その豊富な知見を生かしてさまざまな挑戦を続けている。
2022年12月より大手運用会社が募集を開始した「ドラッカー研究所米国株ファンド(資産成長型)」のプロモーションも、
プロネクサスが挑戦した大きなプロジェクトの一つだ。その一連の流れを追っていく。





個人の資産形成の手段として、いま広く普及している投資信託。新しいタイプの投資信託も続々と設定されており、その魅力を世間に伝える広告宣伝などのプロモーションがいっそう重要になっている。プロネクサスは、高度化する投資信託のプロモーション領域のさらなる開拓に挑んでおり、その最前線で奮闘しているのがファイナンシャル事業部の営業担当のK.A.だ。大和アセットマネジメント株式会社の「ドラッカー研究所米国株ファンド(資産成長型)」における大型プロモーション案件獲得も、彼の営業活動がきっかけだった。
「法定開示書類の作成支援で以前からおつきあいがあったお客さまとのリレーションを生かし、課題解決に貢献できそうなツール制作や広告出稿などのプロモーション領域のサービスを提案していました。そして、いくつかのお仕事を任せていただき実績を重ねていたところ、お客さまのほうから本プロモーション案件について、お声がけをいただいたのです」。(K.A.)
その内容を聞いてK.A.の意欲は大いに高まった。近々、新しいコンセプトの投資信託を発表する予定であり、期待の新商品として大規模なプロモーションを展開するとのこと。キービジュアルのデザインにはじまり、特設サイトの開設から、コンセプト動画や新聞・雑誌広告の展開、販売用資料の制作、さらにはテレビCMまで放映するという。今回、直接指名を受けてプロモーション全般をプロネクサスが担うことになったが、その裏には、K.A.の地道な奮闘があった。
「お客さまにパートナーとして信頼されるため、提案した制作物についても『なぜこのデザインなのか』『なぜこの費用を要するのか』を納得していただけるまで、できるだけロジカルに伝えてきました。我々は長年の業界支援実績で投資信託のことを知り尽くしていますし、さまざまなツールの制作に関しても幅広く対応できる体制と豊富なノウハウがあります。それを武器に、お客さまへ的確に提案していたことが評価され、『プロネクサスにお願いしたい』とプロモーションを一手に任せていただくことになったのです」。(K.A.)


案件受注後、K.A.がまず連携したのがソリューション事業部のG.S.だ。G.S.は主に、こうしたプロモーション案件の企画提案から、プロジェクトチームの構築・推進をしていくプロデューサーの役割を務めている。
「それまで、販促のための印刷物やWeb・動画の制作、業界誌への広告出稿など、プロモーションに関してはひと通り経験してきたつもりでした。しかし今回は、これまで経験してきた以上に幅広い施策を展開し、さらに周囲からこのプロモーションに大きな期待が寄せられているのを感じて、プロジェクトが始まる前からワクワクしていました」。(G.S.)
彼がまず取りかかったのは、このプロジェクトに必要なメンバーをアサインすること。各部署のハブとなって最適なチームを組んでいくなか、特設サイトの制作のリーダーとして任命されたのが、WebディレクターのO.D.だった。こうした大型プロモーションでは、まずは人の記憶に残る印象的なキービジュアルを開発し、それをあらゆるメディアに展開していくことでイメージの浸透とブランドの確立を図っていく。このキービジュアルの制作もO.D.率いるチームに託されたが、プロジェクトは早くも大きな壁に当たった。著作権などの関係から利用できる素材が極端に少なく、限られた素材から最大限の成果を求められたのだ。
「ドラッカー氏の肖像写真を活用するという条件のなかで、伝統と革新のイメージの両立や、動きの可否が異なるツール展開でも伝わりやすい表現方法など、より良いデザインを提案するため、さまざまな視点で議論を重ね、数多くの案を制作しました。お客さまのクリエイティブに対する高い期待にお応えできるよう、メインカラーを10種以上並べて検討したこともありました」。(O.D.)
大きな壁を乗り超えようと苦闘するプロジェクトのメンバーたち。しかし、彼らの心が折れることはなかった。
「一つのデザインに着地させるのは本当に大変でしたが、お客さまからもアイデアがどんどん出て、プロジェクトメンバー全員のこのファンドにかける情熱がますます高まり、社内の関係者へも熱い思いを共有して挑戦を繰り返しました。『絶対にお客さまの期待を超えて信頼を勝ち取ろう』と、チーム一体となって高揚感のなかで難題に立ち向かっていました」。(O.D.)

何度も試行錯誤を重ねて、プロジェクトメンバーたちがたどり着いたキービジュアルは、ドラッカー氏の肖像のまわりにファンドの特徴を記した、映画のポスターのようなデザイン。このファンドの魅力を最大限に表現した知的なビジュアルであり、お客さまからもプロネクサスのクリエイティブに賛辞が寄せられた。だが、これはあくまでもスタートラインであり、このキービジュアルをもとに、Webサイトやプロモーション動画、広告媒体などの制作を進めなければならない。K.A.とG.S.は、お客さまをはじめ社内外の関係各所との連携に奔走した。二人とも、社会人になってからあの時ほど密度の濃い時間を過ごしたことはないと口を揃えて言う。特にG.S.は、当社として対応実績のなかったテレビCMの制作ディレクションに多くの時間とエネルギーを費やした。
「制作にあたったなかでも特に濃かった2ヵ月間は、お客さまや制作スタッフと20回以上ミーティングを重ねて細部を詰めていきました。苦労した甲斐あって、CMの出来栄えにはみな大いに満足できました。撮影現場でナレーションを担当された有名声優の方にもお会いできるなど役得もありましたし(笑)、新しい経験を重ねて自分の幅が広がった感があります」。(G.S.)
Webサイト制作を指揮したO.D.も、このプロジェクトでいままで関わったことのないクリエイターたちと協業し、視野が大きく広がったという。こうして、プロネクサスの総力を結集してさまざまなプロモーションが展開され、本ファンドは大きな注目を浴びることになった。そして、この実績が新たなビジネスにつながっている。
「我々の仕事ぶりが大いに認められ、お客さまからはその後、新たなプロモーション案件を続々と依頼いただいています。また、投資信託業界内でも『あのキービジュアルはインパクトがある』と評判になり、投資信託のプロモーションをプロネクサスにお願いしたいという引き合いが増えています。我々のポテンシャルを業界内に示すことができ、私もモチベーションがますます高まっています」。(K.A.)
これから新たなプロモーションの企画制作にもっと挑戦し、プロネクサスの大きな事業の柱にしたいと、メンバーたちは意気込んでいる。

総合力で
プロモーションの新市場を拓き、
お客さまの
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