プロネクサスヒストリー

ディスクロージャービジネスを追及して80年
「専門に徹する」「顧客第一主義」でプロネクサスはこれからも走り続けます。

有価証券専門の印刷会社として創業 1930年~1976年

1930 昭和5年

有価証券専門の印刷会社、亜細亜商会を創業

「株券は株式会社の『顔」』であることを知っていた創業者上野一雄が、株券を中心とする有価証券専門の印刷会社「亜細亜商会」を創業しました。
以降、「専門(プロフェッショナル)に徹する」ことと「顧客第一主義」をモットーに、世の中を代表する数々の企業と多くの仕事をすることになります。

1938 昭和13年

株券の偽造防止に役立つ印刷機「シールアフィック」発明

株券印刷を行うにあたり偽造防止の対抗策を考えていた亜細亜商会は、活版用印刷機を改造して社長印や会社印の印鑑を取り付け、株券に直接押印することができる「シールアフィック」という印刷機を発明。株券の偽造防止に役立つ画期的な印刷機として多大な反響を呼び、社名が一気に知れ渡るきっかけとなりました。

1947 昭和22年

「亜細亜証券印刷株式会社」の誕生

1947年5月1日、亜細亜商会は株式会社に改組し、「亜細亜証券印刷株式会社」となりました。これをきっかけに「最重要の印刷物である株券を最高峰の技術で印刷する」ことを具体的な目標に定めます。
その一方で得意先との間に強固な信頼関係を築き、それを基にしたコンサルティングセールスを実現。時代を一歩も二歩も進んだビジネスを実現していきます。

1966 昭和41年

工場改造・設備増強に着手

昭和40年代は、工場の改造・設備増強に注力した時代になりました。「緻密な刷り合わせが可能な印刷機」を西ドイツから導入、「すべての印刷物を内製化する仕組み」を構築します。その結果、亜細亜証券印刷株式会社は株券・証券印刷専門の会社として国内随一の設備を誇る会社へと発展しました。

1976 昭和51年

新社長就任、既存ビジネスへの危機感

創業者上野一雄の死去により、当時常務取締役だった上野守生が新社長に就任。先代社長の遺志を引き継ぎます。
しかし、1977年に西ドイツのフランクフルト証券取引所を視察したとき、日本でいう郵政省(当時)が発行する債券が1枚も印刷されない「振替決済制」が実施されていることを目にします。「日本にも証券ペーパーレスの時代がくる」と痛感した社長は、すぐさま株券印刷以外の柱を作ろうと事業拡大の方針を立てていきます。

ディスクロージャー・ビジネス進出 1984年~2001年

1984 昭和59年

新しい開拓地は「ディスクロージャー・ビジネス」

亜細亜証券印刷は印刷ばかりではなく、情報提供、資料提供、法令対応など、企業の資金調達活動および財務情報開示を総合的にサポートする「ディスクロージャー・ビジネス」に業務を拡大します。現在「ディスクロージャー」というワードは企業の情報開示一般を指す用語として広く使われるようになり、当社はその草分けとなったのです。

1989 平成元年

上場申請書類のガイドラインを発刊、「ソフト面」の強化

当時、上場の登録や申請書類を作成する分野は、新規参入が難しい状況でした。
上場登録や申請は各証券会社が自社のノウハウで作成していたものであり、ブラックボックス化されていたのです。そこに目を付けた当社は不満を持つお客様の疑問を解消するため、「見てわかりやすく、読んでわかりやすい」手引書を作成します。その結果、顧客獲得にもつながり「機械だけではないソフト面の強化」にも注力していきます。

1994 平成6年

株式の店頭公開を実現、1996年には東証二部上場

創業者上野一雄が亜細亜商会を興してから64年、株式会社となってから47年、当社は株式の店頭公開を実現。株式公開を支援する会社が、自ら公開を果たしたということで、さらに多くの期待が寄せられます。その期待に応えるべく2年後には、売上高100億円を達成し異例の早さで東証二部への上場を果たしました。

2001 平成13年

デジタル化への対応と、東証一部への上場

企業ディスクロージャーを大きく変えるデジタル化の波を見越し、亜細亜証券印刷は早くから対応を始めます。
まず財務データ配信会社を設立。また、作業工程上フルデジタルで入出力ができるDTPラインの構築を開始し、社内のイントラネットを構築しました。ディスクロージャー・データを専門に処理・保管・送受信する顧客専用の情報センターも本格稼働します。

世の中の動きに冷静に対応し、自分たちの役割を貫き続けた当社は、2004年、ついに東証一部上場を果たしました。

株式会社プロネクサスへ 2006年~2015年

2006 平成18年

社名を「株式会社プロネクサス」に

2006年、亜細亜証券印刷株式会社は社名を「株式会社プロネクサス」に変更します。

プロネクサス(PRONEXUS)の「PRO」は高度な専門性(Professional)に代表される、お客様のために追求すべき価値を表しています。そして「NEXUS」は絆のこと。つまり、この社名は、当社ならではの価値を発揮することでお客様を支援し、強い絆を築けるよう努力し続ける、私たちの決意を表しているのです。

2008 平成20年

本社事務所の移転

旧事業所が、東京都の都市計画道路環状第2号線建設事業収用予定地にあたるため、本社事務所を東京都港区海岸1丁目に移転しました。

2010 平成22年

上野剛史新社長就任と創業80周年

入社以来、電子開示に向けた取り組みに携わってきた上野剛史氏が社長に就任しました。常に環境の変化に対応することで築いてきた80年の実績。
当社にとって「変えること」と「変えないこと」を見極めながら新たな課題に挑戦し、新しい商品やサービスを提供する決意の年となりました。

2014 平成26年

プロネクサス台湾設立

開示業務支援専門会社としてのノウハウを活かした日系企業向けBPO事業を開始。プロネクサス台湾を設立しました。

2015 平成27年

ディスクロージャー・プロを合弁会社として設立

開示・BPOサービスを提供する株式会社ディスクロージャー・プロを合弁会社として設立(持分法適用関連会社)しました。